
『知識ゼロで始めた投資の結果を知りたい』
『投資初心者の方』
こんな方はこちらの記事をどうぞ
✅初心者がなんとなく始めた投資。後から知った基本的な仕組み
- 投資の利益には課税が発生する
- 金融機関によって手数料が違う
- 金融商品(投資先の企業)について知る必要がある
- ゆとりのある投資金額の設定
投資実績の報告


2015年から投資商品Aを運用し始めました。
株価上昇傾向でしたが世界的なパンデミックで株価が下落。
私の場合は、なんとなくではありますが積立を意識していたので長期的な視点で運用しています。
現時点で売却すると損失9万2千の損失が発生します。このまま保有するかの見極めが必要です。
投資商品Bに関しては、現在増額の傾向です。

2010年から投資していれば大きな利益に繋がっていたな・・・。
初心者がなんとなく投資を始めての反省

当初は知識ゼロでなんとなく始めた株の資産運用。
振り返ってみて、始める前に知っておく必要だった反省がいくつかあるのでまとめてみました。

結果的には後悔していません。
資産運用に興味が湧いたという事実に投資して正解でした。
投資の利益には税金が発生する

投資の利益には本来、20.315%の税金が発生します。
例えば50万円投資した後、値上がりして55万の価値になり売却すると
5万円に対して課税の義務が生じます。
5万円に対して20.315%の課税のため手元に残る利益は、3万9843円ということになります。

全て利益になるわけではないんですね(-_-;)
各金融・証券会社・ネット証券によっても手数料や手間、商品数が違う

手数料に関しては各金融・証券会社、ネット証券によっても違いがあり
更に何に投資をするのかで手数料の種類も変わってきます。
例えば、投資信託だと
投資信託購入時に発生する販売手数料【買うとき】
保有している商品の時価総額から数%が毎日差し引かれる信託報酬【保有している間】
投資商品を販売する際発生する信託財産留保額【売るとき】
など、3つの手数料が発生します。
手数料を安価に抑えたいなら、店舗型の金融機関よりネット証券の方が圧倒的に人気が高まっています。
ネット証券 | 店舗型証券 | 銀行 | |
手間 | 自宅で開設可能 | 店舗に足を運ぶ必要がある | 店舗に足を運ぶ必要がある |
コスト | 安い | ネット証券に比べると高い | 高い |
商品数 | 多い | ネット証券に比べると少ない | 少ない |

私の場合はなんとなくで運用機関を決めましたが、手数料が割高な証券会社だと後から気付きました。
開設機関によっては取り扱う商品の数も違うのでcheckが必要です。
金融商品(投資先の企業)について知る必要がある

「運任せでの投資はしない方が良い」
「投資先と投資商品のリスクを最低限理解した上で始める方が良い」
結論として2点が反省点になります。
投資には短期的か長期的視点での投資か
投資先(株なのかFXかなど)によってもリスクに違いがあります。
どういう投資スタイルにしたいのか、また最低限リスクの把握をした上で始めることが望ましいです。
投資は長期的か短期的かの視点で考える

①短期的視点での投資
単純に購入時より株価が上がった際に売却して利益を得る。
株価は変動が生じるのでその見極めが難しいです。
購入と売却のタイミングの見極めが必要なため、頻度良く数値を確認する必要があります。
②長期的視点での投資
株価は上下に変動するので下がったからと言って一喜一憂しない。
長期的に上昇すれば問題ないという強い意思が必要。
短期的と比較して細かく数値をチェックする必要はありませんが、将来売却時に大きく株価が落ちている可能性も否めません。
メリットとしては、配当金や株主優待券の優遇を受ける事が可能です。
株式を選ぶ際にチェックするポイント
①長期的にチャートが右肩上がりであるか
②将来性のある分野に関連した企業か *例としてSDGsへの取り組み、脱炭素・カーボンニュートラルなど
③営業利益が伸び続けている
④自己資本比率が高い *高ければ企業として健全と言える

投資する企業の情報を知るのも凄く重要なんですね。
ゆとりのある投資金額の設定
毎月2万5千円の投資金額の設定。
貯金するよりは投資という感覚で始めてみましたが、当初は投資をしても生活費にゆとりがありましたが、現在は子供の塾代や引っ越してからの固定費増などでギリギリの生活。

家計の固定費予測も含めて考える必要がありますね。
課税されないお得な制度
NISAとiDeCoの人気が高まっています。
理由としては、投資にかかる税金が発生しないからです。
投資を始めたいと考えている方にはすごくおすすめな投資方法です。
✅NISAを知りたい方
✅iDeCoを知りたい方
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