
『株運用初心者』
『株ってどうやって儲けてるか知りたい方』
こんな方はこちらの記事をどうぞ
✅株で利益が発生する基本的な仕組みとNISA口座についてまとめました。
- 株の利益は、売買益・配当・株主優待の3つの方法がある
- 株の運用をするなら税金がかからないNISA口座がおすすめ
株って何?

株は証券取引所を通じ、株式市場で取引されています。
企業が資金調達するための手段で、事業拡大や新事業へのチャレンジする時に株が発行されます。
その発行した株を購入してもらい資金を調達しているのです。

企業の業績があがると株をほしい人が増加。
そうすると株価が上昇します。

買った時より株価が上昇するとどうなるの?

それが投資した人の儲けになるんです♪
詳しくは👇で解説していきますね。
株の儲け方は売買益・配当金・株主優待の3つ


株で儲けを得るためには、「売買益」「配当金」「株主優待」の3つがあります。
それぞれの分類に分けて解説しますね♪

よろしくお願いします(^^)
【株の基本】配当金とは

配当金とは、企業が儲けが出ると資金を出資してくれた株主に対して現金でお返しすることです。
企業の儲けが増えていけば、配当額が上昇していきますが、
儲けが少なくなれば、配当も減っていきます。最悪、配当がないことも。

配当金のことを専門用語でインカムゲインというので覚えておいてね♪
企業が株主に分配する運営で得た利益。
配当金を期待するなら企業の将来性もチェックする必要があります。
【株の基本】株主優待とは

株主優待とは、企業が株主に対して、自社商品や商品券などを還元する制度です。
この制度は任意なので、未実施の企業もありますが、
現時点で全上場企業の約3分の1がこの制度を取り入れています。

様々な優待品が貰えるということでこの制度は人気を集めています。
株を一定期間保有すると、優待内容がグレードアップする銘柄も増えています。
株主優待での注意点

株主優待を得るためには、「権利確定日」に株主でないといけません。
注意点としては受け渡しされるまでに2営業日かかるので、「権利付き最終日」までに株を
保有しておかなければなりません。

盲点ですね!
気をつけなきゃ。
株主優待の例
株主優待の権利確定月は企業によって異なります。
以下が確定月や優待内容の一例です。
銘柄 | 権利確定月 | 必要株数 | 優待内容 |
日本マクドナルド ホールディングス | 6・12月 | 100株以上 | 株主優待食事券1冊 |
イオン | 2・8月 | 100株以上 | オーナーズカード (3%キャッシュバック) |
ANA ホールディングス | 3・9月 | 100株以上 | 国内営業全路線の片道1区間割引き |
資生堂 | 12月 | 100株以上 | 自社製品から選択 |

保有年数や株数次第で内容がグレードアップします。
【株の基本】売買益(値上がり益)とは
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売買益とは、「株価の値上がり分」です。
単純に購入した時の価格より、持っている株の価格が上昇した時に売却すればそれが売買益になります。
株価が上昇しても売却しなければ利益確定になりません。
確定する前に現時点で売却すれば利益が見込める状態を含み益といい、
逆を含み損といいます。
この利益確定を繰り返していくのが株の儲けに繋がります。

値上がりした株を売却して発生した利益をキャピタルゲインといいます♪
配当金や株主優待はおまけのようなもの。
売買益が株で儲けを得るメインになります。
株の利益には税金がかかる

投資で得た利益は課税対象だとご存じですか?
売買益や配当金で得た利益には20.315%の税金が発生します。*所得税15.315% 住民税5%
例えば5万円投資した株が10万円になった場合、価格が上がった5万円に対して課税されますので
手元に残る利益は3万9843円です。

1万157円も税金が発生するなんて・・・。
思った以上に負担(-_-;)

その税金の負担がかからない魔法の口座があるんだ!
説明するね!
NISAは魔法の口座

投資には20.315%の課税が発生しますが、儲けた利益をそのまま手元に残せるお得な制度がNISAです。
ただし、課税されない期間が設定されていたり、
「一般NISA」と「積立NISA」では扱っている投資の商品が違うのでその違いについて学ぶ必要があります。

株を運用するならNISA口座のメリットを活用しないと勿体ないですね!
✅NISAについて詳しく知りたい方におすすめ👇

このガイド本は分厚い資産運用の本と比較して
初心者でもわかりやすく、図や数字を使って説明してくれます。
各企業の株主優待の内容まで知ることができますよ♪
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