社会人は悩める生き物である。その原因は会社という魔法です。気付かない間に会社から魔法をかけられているのはご存じですか?幸せ探求家である私が、その魔法を解くお手伝いをさせて頂きたいと思い社歴10年の経験をもとに記事をまとめました。

この記事はこんな方におすすめ
✅会社に疲れている、辞めたい
✅休日でも体が重い
✅会社優先の生活をしている
会社の魔法
あなたに質問です。自分の頭の中を想像して下さい。仕事は何割を占めていますか?半分以上を占めているのであれば、あなたは会社の魔法にかかっています。
働くとは、自分自身が幸せになる為の手段です。しかし、社会に出ると責任、人間関係、必死に働くのが正しいと上司や環境から教わります。学生時代とは違い、働く時間が人生の大部分を占める事も知らぬ間に会社という魔法にかかる原因かも知れません。気付いたら、会社の為に働き、自分の幸せについて考える感覚すら麻痺するのです。

会社の魔法にかかった人間達
taira@幸せ探求家の実体験
社歴10年の私は、常に頭の中が仕事でいっぱいでした。家族を守る為に収入を上げないといけない、ローン等の家庭の固定費、上司からの指示、そのストレスの日々を過ごすと思考も停止し、仕事の効率も悪くなるという悪循環でした。

仕事で結果を出さなきゃ。家族との時間もかなり犠牲してきたな。
✅10年間の経験を別記事にしていますので詳しくはこちらから👇
【沖縄×県内大手企業】収入の推移から見る正しい働き方 | taira@幸せ探求家 (taira-blog.com)
友人の実体験
私の友人は、銀行員でした。支店長が厳しい、ノルマに対するストレスが大きく、入社3年目で体調を崩し、退職。休みの日は資格取得の為、プライベートの時間も犠牲にしていました。

頑張らなきゃと自分に言い聞かせていたら
気付いたら寝れなくなりました。
なぜ魔法にかかるのか
①生活の中で仕事の割合が多いからではないか。
もし、仕事に準備時間から通勤、業務の時間を考慮すると私の場合、10h。この場合の割合をグラフでまとめてみました。

一日の約四割が仕事の時間。残業や、自由な時間でのお風呂や食事の時間等を入れると自由な時間は更に短縮される。仕事に疲れ自由な時間がぐったりするだけになるという事もあるでしょう。感覚的に仕事だけの脳の感覚になるのである。
②会社での世界観が自分の全てだと思い込む。
- 上司からの期待
- 会社での地位や立場等の確率や見栄
- 失敗出来ないという思い込み
- 他の社員も頑張っているんだから自分もという同調効果
③上司次第で働きやすさが変わる
働く時間の割合4割は努力しても縮める事は出来ません。ただ、その時間の濃度は働く環境で大きく左右されると思います。上司の意見は絶対という社会的な仕組みは崩すのにリスクがあるので、上司の部下に対する思いやり次第で幸か不幸か分かれます。

魔法の解き方を教えよう
taira@幸せ探求家が導き出した魔法解除の結論は、時間の使い方による脳の切り替えです。
会社での時間をAの世界としよう。会社の魔法にかかった人はAの世界が全てだと思い込んでいる。私も実際そうでした。Aの世界での悩み=人生の悩みだと脳が錯覚している。

Aの世界だけにいると全ての正解軸がAからの答えになるよね。
私はここから抜け出す為にBという世界を充実させています。それは、朝活やブログ記事の作成等、去年までの自分では想像していなかった自分がいます。ここの存在は大きく、本業での収入には限界があり、本業+副業での両立を目指しているので、やりがいでもあり元気になれる時間です。
Cという世界では、筋トレを始め、1年後は格好良い姿になれるよう想像しながら励んでいます。
Dという世界も作る予定で今後、就活生を応援する就活アドバイザーという軸を作ります。

本当の正解ってないのかも知れませんね。
でもBやC、Dを経験して自分という軸がしっかりする事で
自分なり幸せの正解が出せるようになるかも。
この記事を通して伝えたい事
私自身も仕事を通して精神をすり減らし、限界を感じた事もあります。しかし、Aの世界だけでなく、他の世界を作り、充実させるだけでAの世界のマイナスが、他の世界のプラスで補えています。マインドを変えるだけで、きっとあなたも魔法が解けるはず。
世界はこんなにも広い。会社という小さいテリトリーが全てだと思い込まないでほしいです。
今こそ自分の別の世界を作り充実させよう。可能性は無限である。

記事を通し、幸せのお手伝いが出来たなら嬉しいです。

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