そういえば炊飯釜が劣化してきたけどそのままでも大丈夫かな。
🔻こんなお悩みを抱えていませんか?
- 劣化した釜の安全性が気になる
- こびりついたお米の洗浄の手間
- 釜だけ購入できるのか
- わざわざ購入するのがめんどくさい
今回はこんなお悩みにお答えします。
結論から言うと劣化したら買い換えがおすすめです。
そのまま使用している場合は、費用的にも損している可能性あります。
買い換えをおすすめする理由
①洗浄に手間がかかる〈劣化部に付着したお米のこびりつき〉
②お米のふっくら感を損なう〈お米を潰してしまう〉
③釜に付着してロスしたお米の金額分損しているため〈年間1万円前後〉
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炊飯釜劣化の安全性
我が家の炊飯釜はいつか買い換えなきゃと思っていたらこんなに劣化しました。
ひどい・・・。
多少の劣化なら問題ないのではと放置していると気付いたら劣化が進んでいました。
炊飯後のお米に釜の劣化が混入することもあり安全かどうか気になります。
安全性を調べたら以下の通りでした。
炊飯釜の劣化の安全性
フッ素皮膜が剥がれても衛生上の支障はありません。人体への影響(害)はなく、炊飯・保温をするうえでの問題なく使用できます。
引用:ZOZIRUSHI
炊飯釜の劣化|買い換えをおすすめする理由①炊飯後、劣化部にお米が付着して洗浄しにくい
正常な炊飯釜だとこびりつくことがないので洗浄にストレスを感じませんが
劣化した釜だと写真のようにお米がこびりつき洗浄に手間がかかります。
水につけ置きして洗浄しやすくするには、時間がかかるのでストレスを感じるし、急いでいる時は無駄な時間が発生します。
炊飯釜のみでも購入可能なので交換はおすすめです。
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炊飯釜の劣化|買い換えをおすすめする理由②お米のふっくら感を損なう
ふっくらした美味しいご飯にするには炊き上がり後がポイントの1つです。
炊き上がり後、お米の粒をつぶさないようしゃもじを切るように入れ、釜の底から掘りおこすように優しくほぐしていきます。
ほぐすことで水分のバランスが整い、安定したふっくらしたお米が完成します。
しかし、劣化した炊飯釜だとどうしても釜に付着した粒を潰してしまう可能性があります。
毎日食するお米なので常に安定した美味しいお米が望ましいです。
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炊飯器の劣化|買い換えをおすすめする理由③お米のロスが発生する
正常な釜と違い、劣化した釜は劣化部にお米が付着することでお米のロスが発生してしまいます。
年間通してロスしたお米が金額にするといくらになるか検証してみました。
〈お米ロスの検証結果 *1合炊飯〉
炊飯釜の重さ222g
炊飯釜と付着したお米の重さ253g
〈約31gのロスが発生することが判明〉
お米1合(150g)は炊き上がり後、300~350gと約2~2.3倍になります。検証結果からわかるのは1回炊飯するごとに約15gの生米のロスが発生する計算です。
15gロス(1回炊飯)を基準に年間のロス額を表でまとめてみました。
購入しているお米の金額を目安に比較しているので参考にどうぞ♪
🔻5kgのそれぞれ価格の違うお米で比較
〈年間ロス額〉 | 新潟産コシヒカリ2631円 | 北海道産ななつぼし3299円 |
1日1回炊飯 | 2,920円 | 3,650円 |
1日2回炊飯 | 5,840円 | 7,300円 |
1日3回炊飯 | 8,760円 | 10,950円 |
〈劣化部の範囲によって数値多少異なります〉
年間のロス額を考慮したら、炊飯釜を新規購入しても元が取れる金額だということがわかります。
使い続ければ続けるほど、お米のロスでコストアップや洗浄の手間、美味しいお米が完成しません。
かえって損してしまう可能性が大です。
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炊飯釜購入時の注意点は、メーカーや型番に従って購入しないと使用することができません。
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